国民、製造者(企業)の両方にCO2削減のインセンティブが働くアイデア

[発案者] 前本 昭雄さん (74歳) [熊本県]

アイデアの特長や
アピールポイント

国民には、製品(先ずは食品からスタート)購入時に、製造者がどれほどCO2削減に努力したのか一目で分かり、CO2発生量の少ない製品を優先的に選べることができる、一方、製造者はCO2発生量を少なく、品質、価格を他社と限りなく競争しなければ事業が成り立たなくなります。つまり、製造者はその製品を製造する過程で発生するCO2量を現状の「栄養成分表示」以外に製品に表示することを法律で決める。LCA(Life Cycle Assessment)の展開方法の改善提案です。

アイデアのびっくりポイント

事業者は、今まで製品を製造する過程でCO2がいくら発生するのか自社で把握していても製品に一目で分かるようにしていなかった。つまり、事業者は「栄養成分表示」と価格を重点に表示してきた、政府もこの表示にCO2発生量を表示するよう指導してこなかった、この点を解決するアイデアと考えます。

このアイデアが実現したら?

1.先ず、消費者が製品を購入する時に、製品ごとに現状の「栄養成分」の表示以外に「製造過程のCO2発生量」を表示することで、地球環境意識の高まってきた消費者の購入判断に大きく寄与する。
2.事業者は、消費者が購入する製品の判断基準が明確になったので、製造過程のCO2発生量を他社より削減努力をしなければ販売量が減り、企業の存続にかかってくることになります。
3.消費者と製造者の両者にCO2削減のインセンティブが働きます。

審査員からの講評

消費者が分からないから選べませんよね。ちゃんと比べるようになれば、きっと一つの基準となり、メーカーさんもエコの向上につながります。企業のCO2排出量は課題になっているので、是非、取り組んで頂きたいですね。

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